【キャバ時代の話】 今日、自分のキャバ時代の事を思い出す機会があり。 懐かしさに浸りながらも、思い出に残るお客様の事でも書いてみようかと思い立ちました。 ただ、小説にするほどでもないのでコメントで(笑) それはまだ18歳の頃。 キャバ歴も浅くてまだまだウブだった頃。 当時の私は「華麗にスルー」、「適当に流す」がそれなりにできていたため、よく「厄介なお客様」につけられる事が多かった。 つまり、他の嬢が嫌がったお客様(例えば暴力団の方や気難しい方、泥酔客)が来たらあんにゃを席につけろ!というわけで。 なぜかそういう人から気に入られることも多かったのもありますが。 いや、私だって嫌です。 しかし仕事なのでこなしますし、指名もらえるならドントコイ。 来るもの拒まずな営業スタイルでした。 で、ある日。 「6番テーブル、マジやりにくい!」 と待機場で嬢たちが愚痴ってました。 どうしたのか聞いてみたら 「1人客なのに全然話をしない」 と。 ああ、嫌なパターンですわ。 いくら話題提供しても話が盛り上がらないパターン。 どれだけ会話のボールを投げてもまったく返してこない。 いくら盛り上げようとしても乗っていただけなきゃ、こっちも泣きたくなります。 会話を楽しまずになんでキャバに来たのか小一時間問い詰めたくなります。 しかし、そんな厄介なお客様はたいがい私に回される運命。 「あんにゃさん、6番テーブルへ」 ほらやっぱり。 つけ回し!ざけんな!たまには他の嬢にやらせろ! と思いながら、渋々向かう私。 まあ、なんて従順なんでしょう。 続く
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なんて素敵な( ´艸`)♪ 凄いねぇ~☆
あんにゃさん、エライわ。

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