夢兎

作品読ませていただきました。 面白かった、という他ないですね。 面白かったには面白かったんですが、ただ、魔法と科学の戦いというテーマが勿体無く感じました。 気圧がーとか、そういうことを考えてトリックを考えてしまうと、そもそも科学のみで戦っているようにしか見えないんですよね。 どう考えても魔法にしか出来そうも無い! でも、どこかに糸口があるはずだ! 科学的な実験でその手法を発見! 対抗策で魔法を無効化! みたいなのを想像してました。 これなら、魔法の世界じゃなくてもいいんじゃないかって思ってしまいました。 気圧を変えるとかそう簡単にできるわけではないのかも知れませんが……というより、魔女っ子の大気がどうのこうのってセリフがそれを崩してしまったのかも知れません。 キャラクターは好きです。 ツンデレっぽい感じがかわいいですね。 こんなところです! では、また。
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いつもいつもレビューありがとうございます。とても参考になりました。 ご指摘の通り、魔女っ子が「気圧が―」とか言っていると確かに雰囲気が崩れますね。いやあ、勉強になります。 夢兎さんの仰られた『これなら、魔法の世界じゃなくてもいいんじゃないか』というのも実はその通りなんです(汗) もともと、この作品は「電化製品って100年前の人から見たら魔法にしか見えないんじゃなかろか」というところからスタートさせました。なので、作中に出て来る〝魔道具〟は(全部ではありませんが)電化製品を置き替えたものなんです。 『科学』と『魔法』を置き替えた上で、人間として共通するもの、また、ちょっとズラすことで現

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