現在の更新分(P32)まで 拝読しました。 舞台は戦国時代ですが、 現代人の心理に置き換えても 共感できると思います。 帰蝶の一途な愛情も、 信長の深謀遠慮も、 光秀の純粋な思いも、 すべてが切ないです。 お互いをいたわり合う 優しさがありながら、 素直に愛し合うことを 許されない乱世の現実。 勝者必衰のこの世にあって、 常緑の蘇鉄の美しさが 不変のシンボルのようにも 感じられますし、 あまりにも美しすぎて 不吉にも感じられます。 人間の最高の美徳と 最悪の身勝手さが 同時に描かれているのに、 どこまでも澄み渡った 美しい作品です。 今後の更新も 楽しみにしています☆
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マスミ・セイラ様 素敵なレビューをいただきありがとうございます。 今日、完結させました。読んでいただけますとうれしいです。 私は今まで情景描写をあまりいれずに会話や流れをメインに書いてしまうことが多かったのですが、 堺の街の風景を入れ込みたいと挑戦した作品です。 常緑の蘇鉄を気に入っていただけて嬉しいです。 文才あふれるレビューに感動致しました。 本当にありがとうございました★
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こちらこそ、 ご丁寧にありがとうございます♪ 文章もそうですが、空白の行間の 間合いが美しい作品だと思いました。 執筆、お疲れ様でした☆
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