【コメント】

【短編】戦友という名の同僚

読み終えて、燃焼できないまま終えてしまった忘れられない恋の一途さと女の恐ろしさ…… そんなたくさんの感情を抱かせる作品でした。ラジオに投稿するという語りの体がとても読みやすくすんなりと心に浸透し、まるで本当にラジオを聴いているかのように、情景が浮かびました＊＊＊＊＊＊＊＊＊ここからはネタバレを含む私の個人的感想となるのですが桜は、敵わない先輩が恋をしている相手だからこそ大島をターゲットにしたのかなだとすれば、会社にいる以上、桜は大島のことをガッチリつかんで離さなかっただろうし、結局は結ばれなかったんだろうとそして、例え大島に早く告白して、交際に至っていても、桜に盗られていた気がするのは私だけでしょうか？そのくらい魔性性を感じましたまた、新たな恋人で幼馴染に抱かれながら、大島を想う主人公もまた、罪深いですが、女というのは、誰しも多かれ少なかれそういう面を持っているのかもしれません主人公には、その罪悪感を感謝に変えて、幸せになってもらいたいと心から願いました素敵な作品をありがとうございました

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岡田吏生 11/30 19:34

望月さん私の拙い作品をお読みくださりありがとうございます。決して褒めた主人公では無いんですが（汗）、誰彼、こんな心の弱さを持ってるんじゃないかな？と思いつつ書いた作品でした。桜ちゃんに関してはそう考えてました。いるよなあ、こういうぶりっ子（死語？笑）で強かな女の子。ある意味羨ましくも思ったり(笑)。主人公はどう動いたであれ、同期大島とは結ばれなかったし、幼なじみ裕太とゴールインした気がします。今はきっと大島に告白出来なかったことを後悔してると思いますが、いつか、過去を振り返って、裕太に感謝して欲しいと切に思います。素敵なレビュー、そして感想をありがとうございました！

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