ヨシカワ

口調よく、黄泉の里へと誘われていく 冒頭の詩「神隠し」を読んだとき、 夢野久作の描く世界を、ふと思い出しました。 言葉のリズムに酔わされているうちに 帰り道を見失い、そして、 帰るべきところがあることすら、忘れてしまう……。 妖しさが綾をなす、秋にふさわしい詩集でした。
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素敵なレビューをありがとうございます すぐそこに広がっていそうな、不可思議な秋が、慌ただしくもなんとか形になりました 少しでも楽しんでいただけたら幸いです 閲覧頂き、ありがとうございました

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