ありす

まるでマディソン郡の橋のようでした。 感情のままに素直になりたいと願う気持ちと、自分に求められている役割の自分。 情熱をぶつけてきてくれた人が、気づけばもう遠いところに行ってしまったとわかった時の喪失感。 それでも、何故? どうして彼はこんなにも主人公の隙間を突いて、その存在を知らしめるのか。 離れえないものが二人の間に消えることなく、なお暗く強く引き寄せているように思えるラストが印象的でした。 フリージングレインがふたつの凍えた心を繋ぎ、今度はゆっくりと溶けていく。 そんなビジョンを願いたいと思います。
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ありすさん すばらしいレビューに感動しています。 私には過ぎた言葉ですが、宝物にいたします。 本当に光栄でうれしいです。 お忙しいのに読んでくださったことにも感謝です。 ありがとうございました。 マディソン郡の橋、 涙して見ましたよ。
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いとうさん 長くかかってしまいましたが、読み終えて不思議な感慨に包まれてます(*^-^*) あのラスト素晴らしいですね! 読み手の想像力が膨らみます! 本当に、読んでいくうちにマディソン郡の橋がバーンと重なりました~。 あの映画も名作ですよねぇ(*´ω`*)
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