岡田朔

コミカルなホラーっぽい表紙絵と『化けうどん終了につき、500円』という奇妙な組み合わせを見た時、これは中々厳しい話になってしまうのではないかと、いらない心配をしてしまったのですが、始まった途端現れたお化けになんだかにまにましてしまいました。 うどんを運ぶお化けめちゃくちゃ可愛いじゃないですか。 しかも純和風な雰囲気の見たことのないおうどん屋さんからいい香り。 この穴場感にはそりゃ、ふらっと入りますよね。 私はこういう日常の非日常的な雰囲気がとても好きです。 わくわくします。 入り込んだ中の世界には、見た目は不気味だけれど温かい絆があってなんだかほっこりとして気分になりました。 顔のない男がオッケーサインを出したりするところや、ご縁を5円と勘違いするところとかもとっても好きです。 元の世界の戻ってきた私はどこか少し以前とは変わっているような気がして、私がこれから少し幸せな人生を歩むとともに、いつかまたあの少年に会える日が来たらいいのになと思います。 秋イベにご参加頂きありがとうございました。 ほっこりとした素敵なお話でした。
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レビュー、大感謝です! 今回のイベントもとても楽しくやらせていただきました(=´∀`)人(´∀`=) 自分も表紙とタイトル(主にタイトル)のギャップに一度は「ファッ!?」となり、当初予定していたメルヘンチックなハロウィン小説は断念し、代わりに、純和風な感じに仕上がりました( ;´Д`)実力不足を痛感 それでも楽しめていただけたようで何よりです( ^ω^ )ありがとうございました
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