カイザ「はぁ、めんどくさ・・・・巧これ使え」
するとＧ３－Ｘはリストウォッチをファイズに投げ渡した
カイザ「それと竜潜月 浩太、言い忘れていたがそのデルタの腕にリストウォッチが巻いてあるはずだ」
ファイズ「これは！？」
カイザ「言わなくてもわかるが、一言で言えばそいつは試作品のプロトタイプだ、時間はたった３秒スピードは１００倍だ、俺も持ってるからなそれで一気に決めるぞ！」
カイザ「竜潜月 浩太、あんたはそれの使い方をよく知ってるはずだ、奴らが何がする前に一気に全部潰してドラゴンエヴォルグに重傷を負わせトドメは雀夜コウイチに任せるぞ！」
ファイズ「最後の最後で憎ったらしいや
レイアル「何これ？」
サリヴァー「俺たちの登場全無視だったつうか、もうあいつ１人で良いんじゃないかってぐらいだな」
ギガント「帰ろうぜ」
レイアルとサリヴァー「ああ」
レイアル、サリヴァー、ギガントは消えた
ファイズ「これで終了で良いんだよな？」
カイザ「もうフラグは建てなくていい、くそめんどうだからな・・・・・・・・・・俺は帰らせて貰う」
ファイズ「たくっ！ちゃっちゃと決めるぞ！」
『Ｃｏｍｐｌｅｔｅ』
『Ｓｔａｒｔ Ｕｐ』
『Ｒｅａｄｙ』
『ＥｘｃｅｅｄＣｈａｒｇｅ』
ファイズはたった３秒で、クウガ～鎧武にアクセルクリムゾンスマッシュを喰らわせた
ファイズ「でえあぁぁぁぁぁぁぁぁっ！」
カイザ「ようやくこれで、俺も邪魔されず帰れるな」
カイザ「ああそうだ、竜潜月 浩太デルタギアはあげますが、それ下手したら」
『Ｅｒｒｏｒ』
いきなりそんな音声が鳴ると、竜潜月 浩太が装着していたデルタギアがストンと落ち、まるで溶けるようにデルタギアはなくなった
カイザ「やっぱりな」
カイザ「それは俺の実験で造ったベルトだからな・・・・適合率が高ければそのベルトは溶けて消える、適合率が低ければベルトと一緒に死んじまうがな」
カイザ「なくなったベルトに興味はないからな、俺は帰る・・・・・・ああ気をつけろ竜潜月 浩太あんたは狙われてるぞ、すぐそこにいる巧に」
ファイズ「てらあっ！」
ファイズはファイズエッジを持って後ろから切りかかってきた
Ｇ３－Ｘ