Satori

こんばんは、レビュー遅くなってすみません; 今年のクリスマス作品は……確かにジャンルはなんだろう。映画だとドラマなんてジャンル分けがあるけど、そういうものがあればちょうどいいのかもしれません。 ちょっと上手い言い方が思い当たらないのですが、端々に小さなひっかかりを感じながら読みました。読み進んでみると、それらが伏線であったことに気付きます。 たとえば序盤。 ああも投げやりな雰囲気を見せられると、男はかえって抱く気がしなくなるのかもしれない。ほんとうにそうしたかったのなら、他のアプローチ方法がきっとあったでしょう。 ……にもかかわらず、あの態度。そして、まともな場所を選ぼうとする男。読み流すこともできますが、やっぱりちょっと不思議です。……とても気になります(笑) 行動と感情の矛盾がひっかかりつつも、背景に何があるのかと読み進めていきました。 他人に思い切り感情をぶつけたのは、似ていたからというだけではなく、誰かに自分が心の奥に抱える葛藤をわかって欲しいと、知らず知らずのうちに望んでいたからなのかもしれないと思いました。 抱える矛盾をぶつけられる相手だって、杏樹は本能的に見分けていたのかも。 優しさや愛情にふと気付くことがあっても。それまで長年持っていた感情をゼロにしてしまったら、自分の人生まで否定しなくてはいけない気になってしまう。 だから、心の底に押し込めてしまいたくなるのかもしれないですね、それが幸せな記憶でも。 言葉と裏腹の繊細な心の描写、過去の記憶を思い起こしながら、気持ちが変わっていく過程がよかったです。素直になれたのはやはり相手が彼だったおかげもありますね。 最後はほっと温かい気持ちになる、素敵なクリスマスストーリーでした☆
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さとりさん(*^_^*) レビューありがとうございます! レビューのために何回も読み直していただいたようで\(゜ロ\)(/ロ゜)/アワワ ありがとう!! 杏樹みたいな生きるのがヘタクソな人が愛しくて仕方ないのですw 自分では認めたくない自身の姿を隠し続けるのは結構辛いもので、消してしまいたい、誰にも知られたくないと思う反面誰かに知って欲しい、認めて欲しいという願望もある。 めんどくさいのは本人がその願望を自覚していないところですなー^^; 上手く書けないw 杏樹が聖人をロックオン(←??)した本当の理由も本人には分かってないかもしれないですわ。 似ている、復讐、八つ当たりの憂さ
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