二屋

金子さんこんにちは(*´艸`) 『白いイカロス』3章まで読んだ中で、気になった文章について書かせていただきます。自分の文章力のことは棚上げし、ちょっとエラソーな感じになっちゃってて申し訳ないです(ノд-。) p8 残念なことに →予想がはずれて残念、という意味だと思いますが、大好きなことが残念とも読めるため、他の表現の方が無難かも? p14 失敗を褒めてくれることだってありました。 →失敗したけど頑張ったことを褒めてくれた、という意味? 失敗することだってときには大切、という意味? p17 雰囲気は丸きり~美しい場所でした。 →雰囲気だけ? 悪くはないのですが、お城は実際に美しいのでしょうから、ここは「雰囲気」ということばが不要な気もします。 P19 それは立派な中庭でした →場所を指すなら「そこは」。「それはもう立派な」という意味? びちゃびちゃ →マイナスイメージの語句に感じます。ここだけきれいじゃない感じ。どちらかというと強調したいのは「すごく濡れている」よりも「すごい施設!」という部分だと思われるため、ここは擬音でなく、ふつうの描写でもよいかと。 p54 紫色の瞳を持った、あの男の人でした →カマルと会った男の人、と入れてもいいかも。読者がすぐに思い出せない可能性があります。 p55 不穏なほどの静寂 →「不穏なほどの」が比喩なのは分かりますが、「~なほどの」はすなおに読むと度合いを表す表現。ここで言いたいのは静寂の種類なので、「不穏に感じる・思える」静寂などが妥当かと。 p57 実を言いますと、本当は →同じことなので、ひとつでもよい 多いでしょうけれど、しかし、 →けれどとしかしも重複 (二回繰り返すのは、語り調子のリズムを取るため+強調のためであれば、的外れな指摘ですね。すみません。) p62 それはまるで →違和感。指示語の指す先が曖昧なので、「まるで」だけでもいいかも。もしくは、場所を示すなら「そこはまるで」。 暗く静寂した道 →違和感。「静寂な」や「静寂さ」はあるが、「静寂する」ってあまり使わないような。私が知らないだけかもですが。 p84 あの迷宮に満ちた暗やみが不穏で異様に恐ろしかったのは →ふたりが迷宮の中を通った際の細かい描写が一切ないので、ここで比較しているのはちょっと唐突に感じます。 以上です。
・1件
かなり私の偏見が入っているかもしれません。 的外れだと感じられるところもあるかと思います。 そこはひとつ、人によっていろんな見方があるなあ…というくらいに流していただければさいわいです。 ちなみに、イベントに参加して金子さんに読んでいただきたい1頁が中々決まらなくて…。すみません。 決まったところでイベントの方に改めて上げさせていただきますね(´▽`*)ゝ では、長文失礼いたしました。

/1ページ

1件