少年にとってはほろ苦いチョコレート。 苦く感じるのは、彼が何よりも甘さを求めていたからでしょうか。 何よりも求めているものを、ほんのひと欠片分だけ手に入れている事。 主人公がそれに気付いていた事が、最後のページで分かります。 最後のセリフに、ホロリときました。 出来れば何度か読み返して欲しい、作品です。 お忙しい中、チョコイベにご参加ありがとうございました!
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