9×9=81

更新したところまで読まさせていただきました。 未来の過ちを正すために、近未来の”生きた兵器”達が適合した者と接触を図り、未来を変えてゆくタイムパラドックスアクション。突如、適合者として任命された少年少女たちは、前向きに受け入れる。そして目指すのは、自分たちの時間軸を守る”救世主”。 一見はファンタジー色の強いライトノベルのように思いましたが、世界観の主軸である時間軸の説明が、どことなく神林先生の書き方と似ていたので、その発想に脱帽しました。タイムトラベルのSFは既出しているのですが、このタイプはSFのほかにあと2種類のジャンルを盛り込んでいますので、新鮮な感じがしました。 読者側から見たテーマを上げるならば、「果実のように実る英雄」でしょうか。 途中で主人公が「ヒーロー」を目指すという宣言から、やっとこの作品の主題というのが見えてきました。時間軸の説明をするとき、大樹の枝葉を使って例えたとき、きっとその木から実るように、救世主やその奇跡を起こすように物語が進んでいくのではないかと思いました。 それから、もっとも推したいのはクリーチャーデザイン。 あれほど素晴らしいデザインを発見できて、本当にうれしいです。 果たして、主人公たちの時間軸から生まれる「果実」は、奇跡の果実なのか毒樹の果実となるか、今後の展開に期待です。
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レビュー、ありがとうございましたm(__)m 神林先生の作品は昔から好きで、彷彿とさせると言うコメントを発見したときは天にも昇る思いでした(笑) 主人公達を立派な果実に育てきる所存ですので、完結まで付き合っていただけたらなと思います(´ω`)

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