エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
俺は勇者だった
一 一
2015/2/12 1:00
まず始めに、これから書く事はあくまで個人の見解であり、作者を貶めているわけでではないことを最初に言っておきます。 かなりのページ数がありますが、私は5分の1くらいしか読んでいません。そこまで読んだ中で感想を書かせていただきます。 まず、内容が薄い。これは他の方も書かれているみたいですが、描写がとことん削ぎ落とされています。小説が物語として骨だけになっていると言えますね。良く言えば「サクサク読める」といったところでしょうか。内容がないので、頭を空っぽにすれば何も問題なく読めると思います。そういった小説をお求めの方は、読んでみてはいかがでしょうか。 ここからは【ネタバレ】になります。 細かく上げていくとキリがないのでひとつだけ・・・。 主人公が、クラスメイトに窓から突き落とされ、窓の淵にしがみついているシーンがあります。そこで6階から椅子が落ちたみいですが、後日問題にならないのは学校としてどうなんでしょう。注意も何もしない荒れた学校なんでしょうか?あとは、いじめいていたクラスメイトは鞄を捨てるといったことをしましたが、人を突き落としておいて、罪悪感もなくそんなことをしてると考えると相当な精神異常者と考えられます。 途中まで読んで、本当に中学生の妄想を書き記したものと思いました。幼馴染がいて美少女。素顔はイケメン。喧嘩が強い(主人公最強)。元いじめられっ子からの逆転。これで厨二病的な呪文が出たら、全身が痒くなっていたことでしょう。もちろん、この小説が好きな方もいると思います。それに対して私は否定をしません。ただ、物語として描写でワクワクしたい、いろいろなことが絡み合ってストーリーが流れていく等を求めている方には、合わない作品と言えるでしょう。 最後にもう一度。これまでに書かれてたことは、あくまで個人の見解です。私のコメントだけで判断するとは思いませんが、この作品を読んでそれぞれ違う感想を持つでしょう。決して作者を貶めるわけではありません。 星は、物語として読める。ただ、自分には合わないということで2つとさせていただきました。 長文失礼しました。
いいね
・
16件
コメント
・1件
この投稿に対するコメントはありません
一 一