うたうもの

ときに甘く、ときに切なく、そしてときに恐ろしい、亜里沙さんの独特の世界が、独特な言い回しで囲われていました。 ところどころ、なんだか妙に気になってしまうフレーズがあって、例えば、 「愛を簡単にささやく人よりも。 大事な時にしか言えない人が好きです。」 とか、 「いつか、別れるならば僕が望む形で カッコ付けの最悪のシナリオに君は女優をしてくれた。」 とか、なんだか言いたくなってしまうようなワンフレーズが印象的でした。 それぞれの役者が、道化師を演じながら、メイクにある涙さながらに、悲しみを背負っておどけていたり、出会いや別れを繰り返していた。そんなピエロたちのオペラを観ているようでした。
・2件
おはようございます(* ̄▽ ̄*) 嬉しいです★ ワンフレーズこだわったわけじゃないんですが自然と出てきたので← ついつい。短篇と詩が交ざったような感じになっちゃうのです(笑 恐ろしく切なくそしてちょっぴり甘いそんな詩をめざしてます♪ 素敵なレビューありがとうございます。
1件1件
自然と出てくるっていいですね(´∀`) 自分も、ここぞというときに、とびっきりのセリフを言ってみたい、なんて(笑)

/1ページ

1件