陶山千鶴

はじめまして、イベント参加ありがとうございます。さっそくレビューさせてもらいます。 物語によくある、世界が滅びた設定なんですね。それはわかるのですが、序章でただ、結果だけが語られるため緊迫感が薄いです。人類がどれくらい死亡して、どんな結果になったのか、その後、人類はどんな道を選んだのか、それは博士の実験をしながら語られるとより面白くなったと思います。 世界が滅ぶというのは、よくある世界観のため、誰もが想像しやすい、そのため安易な説明に頼り気味になってしまうと読者、まぁ、私が読んだからなのですけれど、物語がどこか安っぽいものに感じられ、世界が滅んだという設定が台無しになってしまうからです。 これは私が思うことなのですが、結果だけ伝えるのではなく、世界が滅ぶ原因になった、バイオハザードの犠牲になった患者達の様子や、詳しい症状などが序章で書かれるとより面白くなるのではないでしょうか。 あとは、全体的に文章が軽いので、世界が滅んだという設定が希薄になっているのだと思います。最初のページで、こういう世界なんだ。こういう設定なんだと強く伝えることは大切ですよ。言いたいことはこれだけです。ズバズバと遠慮なく言いましたが、設定はいいので、もっと深く書くことをオススメします。陶山千鶴でした。
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レビューありがとうございました。 意見を参考に、深みのある内容に仕上げられるよう頑張ります^^ これが、なかなか難しいんですが^^; これからも機会があれば、またよろしくお願いいたしますm(__)m

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