陶山千鶴

はじめまして、イベント参加ありがとうございます。陶山千鶴です。さっそくレビューさせてもらいます。 いきなり野暮へ襲撃から始まる展開、いいと思います。タイトルにもあるように復讐を意識させるいいのでいいですが、少年がどのような心境だったのか、死亡した母親はどんな様子で、それを見た少年はどんな気持ちになったのかが書かれていると、また、よかったと思います。 このイベントは最初の数ページだけを読むだけなので、あとの展開までは私には指摘することはできませんが、六歳の少年が母親と死別したときの心境は相当なものだったに違いありません。 あいつ、殺してやる。許せねぇみたいな激情に任せた過激なものではなくていいですが、六歳の少年にそれを求めるのは難しいですし、母親が亡くなり、死体となった彼女を彼がどう思うのか、そういった気持ちが冒頭で書かれていると、復讐する気持ちがさらに深みをまして面白くなるのではないでしょうか。 いきなりの急展開、読者は引き込まれます。私はそうでしたですから、もっと襲われる様子などあったほうがいいですね。たんたんと進むイメージがあったので、この物語が復讐をテーマにしているのなら最初からドロドロしていてもいいと思います。読者は選ぶでしょうが、復讐とは痛々しく、また、悲しいほうが私はいいと思うます。 遠慮なく言わせてもらうなら、もっとほしい、襲撃の様子、母親が死ぬ場面、少年の気持ちなどをもっと書いてほしいです。 遠慮なくズバズバ言いましたが、こういうイベントだと思ってください。陶山千鶴出した。
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レビューありがとうございました。言われた事を意識し、これから書き進めたいと思います。

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