年越し煎餅

日韓文化交流での日本人左翼(マスコミ)と韓国人の嘘。 副題、日本人なら日本文化の根幹である歴史と宗教は知っておこうぜの回 日韓の文化交流は、東京や大阪で行われている。 私は別に反韓や嫌韓ではないが、韓国人と日本人マスコミの歴史改竄が多すぎる。 「韓国は日本へ古代に文化を伝えた」 と韓国人は述べる。 そしてテレビやラジオのキャスターやコメンテーターは、この言葉を発言する。 それを聞いて「韓国はいつ?」「韓国は何を?」と頭を捻る。 これは韓国が朝鮮でも同様だ。 飛鳥時代に蘇我馬子が仏教を奨励した際には、確かに仏教は朝鮮半島から渡ってきた。 しかし、ここに間違いがある。 渡ってきた仏教は、教義や戒律ではなく、仏像と経典の一部だ。 現実に聖徳太子がある経典の解釈を研究したものがある。 それは唯摩経だ。 仏教の経典は主に物語や問答が多く。 常に経典の最初の段で『仏説……』と付き、「釈尊からこのように聴いた」と始まる。 しかし唯摩経だけは、釈尊の弟子と唯摩居士の問答で、唯摩居士が釈尊の弟子を次々と論破する内容だ。 普通の人が読めば、仏教を信じなくなるだろうが、この註釈を行ったのが聖徳太子だから、日本へ仏教が根付くことになった。 では何故、初期の日本へ唯摩経が伝わったのか? それは韓国人も仏教の本質である教義を理解していなかった可能性がある。 この唯摩経が伝わった日本は、仏教に対してどうしたか? それは【伝来先の韓国へ学ばずに】本場の中国へ行った。 遣隋使である。 遣隋使は、若い僧侶や文官が【20年間の任期】で学び、日本へと仏教や文明を隋国(トルコ人系国家)から持ち帰った。 これが本当の仏教伝来である。 仏教の歴史は、その後の遣唐使を経て日本文化の花を咲かせることになるが、私の知識の中で「韓国から……」に当てはまる知識はない。 また飛鳥時代の前で、古代の日本が……いや、邪馬台国が何故、韓国と交流せずに中国の魏と交流したのかも合わせて書いておきたい。 歴史音痴が増えれば、常に歴史の改竄は行われてる。 それはつまり我々の先祖が命を掛けて成した成果を冒涜することになる。 それだけは避けなければならない。
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