ナムト@本垢

次回作のストーリー案、今完成してるところまで編。  舞台は才咲学園。才能に関する研究機関であり、多くの平凡な生徒と、ごく少数の才能持ちが集っていた。 「今日こそ捕らえる!」  主人公は寺木 玲。ここに入学し、二年生となった今、生徒会長としての責務を果たしている。 「ふむ、では今日の勝負の内容を伝えるとしよう。」  そして彼女は遠藤 白兎。普段は普通だが、土曜日の三時になると毎週何かしらのイベントを引き起こすのだ。  そのイベントは様々。何かを無断で一斉に行ったり、季節にちなんだ何かを無断でしたり等々。  校則により、集団で何かをする場合には申請が必要にも関わらず、遠藤はしていなかった。それを見かねた寺木は毎度注意していた。  これはそんな二人の物語。 寺木 玲。天性の努力家 才咲学園二期生(現在二年生)  元が良くないものの、努力をすることにより数多くの偉業を成し遂げてきた。家が貧乏で、兄弟が多い。努力すれば何でも出来ると思っている。 遠藤 白兎。天性の才能 才咲学園二期生(現在二年生)  普通な人生を早々に諦め、日々気ままに生きてきた。家が裕福で、兄弟はなし。努力しても何もならないと思っている。 雪柳 長之助。天性の電工技師 二期生、生徒会会計  寺木からスカウトされ、生徒会へ入った。「~だし。」といった話し方で、誰かに依頼されれば躊躇なく引き受ける。山吹と幼馴染み。 山吹 まどか。天性のゲーマー 二期生、生徒会書記  雪柳のついでにスカウトされ、生徒会へ入った。見た目性格共に幼く、ゲームと聞けばいつの間にかいるような存在。雪柳と幼馴染み。

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