あじたま

この俺が、普段はネトゲに費やしている時間を、全て小説執筆に充てているだと……? いやね、もう本当に創作意欲湧きっぱなしなんですよなんか。僕の作品を読んでくれてる人なんて片手で足りてしまうくらいですし、誰かから熱狂的な急かしを受けているわけでもないのに、何故だか先を進めたい、先を進めずにはいられない、 ごく少数でも読んでくれている人達に、『早く読んでほしい』、『早く先を知ってほしい』、そして読んでもらって、 『俺はこんな凄い事を考えてるぞ! 凄いだろ!』なんて思いたいとかいう自己陶酔みたいな 自己完結みたいな そういう思いが根幹にあるような 随分前のコメントにも記しましたが、僕の作品は、ただ提示するだけのものが結構多かったり(電抜の第一章みたいな、明確にテーマが決まってる作品もありますが) 僕は特に何か茶々を入れるでもなく、作品という料理を調理して盛り合わせて、 お客人である読者に出して、味わってもらって、 『さぁ貴方はどう思った?』 総合的に、こんなスタンスなような気がしてます。 何がきっかけになったかは分かりません。それは知る必要も無いのかもしれません。ただここまで来たからには、何としてでもこの作品は書き上げたいなーと、そんな思いでいます。 例えその大元が、他人から奪った物だとしても たぶんその瞬間に到達できれば、自分はまた別の景色を見られるような 今までに見た事が無いモノを見る事が出来るんじゃないかと 思ってたり思わなかったり もしかしたら何も無いかもしれませんけど それでもその過程において、何かしら得るモノはあるのだと、あるいはあったのだと そんな風に思えたらいいですよね。

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