二つの時代が交錯する不思議な世界観とストーリー。 かなりの下調べに下調べを経て積み重ねられた世界はあまりにも色彩豊かで、音や空気まで伝わってきそうな美しさがあり、読んでいてこの世界を映像で覗いてみたいなぁと思いました。 二人のアリス、二人の草介。 結ばれることができなかった切ない運命には、心震えました。 冒頭でのおばあさまの姿が印象的だったからこそ、後半に次々と明かされていく距離感やしきたりや事情で引き裂かれてしまう二人のことを思い、様々な想像を掻き立てられました。 この一作があまりに完成されていると感じたので、ハトメさんが次に続きとして描く世界がどのような切り口になるのか、楽しみで仕方ないです! 素晴らしいクリエ様同士のコラボをこのような形で読むことができて、ファンとしては嬉しい限りです! すべてが素晴らしかった、執筆お疲れ様でした。
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るかさん、レビューありがとうございました。 大変お返事が遅れてごめんなさい。 流石に歴史を全く無視するわけにはいかないので、色々調べはしたのですが、沢山嘘ついてます。なかなか次々と変わって行くことが多くて、難しい時代だなあと思いました。本当歴史小説を書いている方は大変なんでしょうね。 ある意味悲恋の物語ではありますが、哀しい話にはしたくなかったので、どこか希望を持って読んでもらえるようにしたつもりです。ですので、二人は一体どうなったんだろうなと考えて頂けて嬉しいです。 確かに書きすぎたところがありハトメさんには悪かったなと反省していますが、後悔はあまりしてません(笑) ハトメさんが綺麗
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