【コメント】

きんぎょ２

人が一番怖れるものは、自分の理解の範疇を超えたものだ、と言います。善か悪か判らない。実か虚か判らない。益か害かも定かでない。だからこそ混乱し、理性や自己を守る為に必死になって否定し、忌み嫌い、遠ざける。ホラーカテゴリの作品は多数ありますが、これはただこちらを怖がらせて良しとするような作品ではありません。それ以上の深いテーマが一貫して根底に流れているのです。読み手を怖がらせる為だけの無機質な装置が存在していなく、常に血の通った人の心のみがあるということ。そして、人の心とはとても脆い。移ろいやすい。簡単に傷つけて傷つけあって容易に日常から踏み外してしまう。けれど、だからこそなのだと。すれ違った一瞬一瞬を巻き戻すことが出来ないからこそ、次に来る一瞬一瞬も繰り返してはいけないんだという熱いメッセージが込められていました。作者様特有の筆が持つ、どんな展開に転ぶのかわからない惹き付け方も魅力のひとつ。読んだ後にはしんみりとした感動を覚えます。素晴らしい作品をありがとうございました。

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蓮の花 3/13 20:36

ありすちゃんありがとう✨ 丁寧に読んでくれたのが伝わってきて嬉しかった😢 素敵なレビューに感動😆 本当に本当にありがとう✨ いろんな意味で挫折しかかっててだから最高のタイミングだった😆

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ありす 3/13 20:52

こんばんは♪ レビュー遅くなっちゃったけど蓮さんにとってタイミングが合ったの嬉しいな(*^▽^*) 蓮さんの作品も蓮さんのこともみんなは大好きだから無理をしないで、休める時は休んでね！いつも応援ありがとう♪

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