吉田安寿

このお話は、年齢に関係なく、ある程度の「人生の経験値」を積んだ人しか、本当の味わい深さを堪能することはできないでしょう。 前作「石に刻む」から一転、冒頭は「おや?今度はヨシキさんが主人公なのかな?」と思うような始まり方。 しかしそれは、ヨシキさんたち若手世代を通して、絡めて、様々な対比をもって、「家族とは?」「親子とは?」「夫婦とは?」「仕事とは?」と、普遍的なテーマについて語られています。 大海さんは、無駄のない、でも深い意味のある文章を書かれるファンタジスタなので、勘の良い、しかも想像力のある読み手は、とても楽しく拝読できます。 ああ、私もこんな文章が書けるようになりたい!! そして、朱里姉さんファンの私にとっては驚愕の秘密が…!!(+_+) 朱里さんは、前作から変わらずひょうひょうとしたお人柄。 自分のものすごいバッググラウンドと能力、病気のことなど、すべてを達観していて、 もはや菩薩さまの境地です。 また、そんな朱里さんと陽さんの大人な夫婦愛が、さりげないけど、とても愛し合っていることがそこはかとなく伝わってきて、憧れました( ´艸`) 陽さんが大変好みですけど、朱里さんの旦那様なので、グレアムの嫁になりたいです。無理なら愛人でもいいです(笑) 完結おめでとうございます。お疲れ様でした!!
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きゃ~尾花さまっ! こんな拙すぎる作品にレビューなんて もったいなくて~ でも、ありがとうございます。 うれしいです(^^)
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いえいえ、とんでもない。こちらこそ身に余るレビューをいただいております<(_ _)> いつも大海さんが一番最初にレビューを寄せてくださるので、「はっ!!まだ誰も書いてない!!」と気付き、急いで投稿させていただきました。 わ~い\(^o^)/一番乗り~♪
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濃い味溢れる 素晴らしいレビューを ありがとうございます。 始まりの頃に頂いた レビューでも とても嬉しかったのに、 2回も頂いてしまい、 嬉しさに ギコギコ踊っております。 ありがとうございます。 (あぁ、油切れ…) それにしても、 グレアムの奥様希望には 爆笑してしまいました。 通訳には 陽一郎か淳をどうぞ 御使い下さいませ。 お読み下さいまして 本当に ありがとうございました。
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やはり読了後の感想は違うものになりましたので、是非語らせていただきたく…。 高木さんや皆さんの素晴らしいレビューが作品のクオリティの高さを物語っていますね。 ギコギコダンス…!!見たいですぅ♪ そして!?これで私も朱里姉さんの一族に…!?( ´艸`)♪ ダメだ、グレアムの血筋の能力が余計に薄れてしまう(笑) そうですね、通訳はジュンジュン(←勝手に命名)にお願いしましょうかね♪
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