【コメント】

あたしとナオ君とテツローさん。

人は一人では生きられない弱い生き物。お互いを支え合う社会を築いて生きている。しかし、この作品を読みながらふと思いました。ただ自分のためだけにシンプルに生きれたら人はどれだけ楽になれるのだろうかと。愛する人を思いやり守ろうとしたことが、逆に愛する人の命を縮めてしまうこともある。人の世のやるせなさ、切なさを見事に描き出した素晴らしい作品だと思います。戸未来

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