【コメント】

春薔薇の庭にて

二つの可愛らしいプロフィールから、こんなに素敵な大正ロマンファンタジーができるなんて…！もう感動です(≧≦) 触れたと思った瞬間にすれ違ってしまう運命に翻弄される二人の愛は切ないですけれども、時を超えるほどの強い絆には心を動かされます。叶わなくても、辛くても構わないからこんな大恋愛してみたいなって、ちょっと羨ましくなりました/// 現代の二人や私たちにとっては大正が物語の世界であるように、大正の二人にとっては現代が、きっとアリスの絵本の世界なんですよね。大正の二人が夢の話をしているとき、自分が絵本の中の住人であるような、不思議な気持ちになりました。世代を超えて受け継がれ、静かに守られ続けた想い…二人の歴史は、旧鳩目邸という建築そのものの歴史のようにも思えます。最初に(アリス１世にとっては最後の)アリスが見た夢は、もし戦争がなければあったかもしれない未来だったのか、それとも草介さんが向こうから迎えに来てくれたのか…読み返しながら、二人の運命に改めて思いを馳せています。日本でバレンタインというイベントが定着する前のお話ですが、大正のアリスは当時珍しかったであろうチョコレートをちゃんと持ってきたことろでにんまりしてしまいました♪ 甘く切ないロマンたっぷりのワンダーランド、堪能させて頂きました☆

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岡田朔 4/7 19:29

詠波さん褒めほめなレビューありがとうございます。私の書きたかった事をしっかり汲み取って頂けてとても嬉しいです。本当は現代アリスを中心に書かなくてはいけなかったのですが、なんか色々やっている内に大正草介がメインになってしまって、イベントの主旨からちょっとそれてしまいました。すいません。そして、書き直しまくっていて大遅刻してしまい本当にすいませんでした。私は二人の想いが旧鳩目邸に残り、夢世界を通じて二人は会い続ける事が出来たらいいなと思っています。大正の二人についてのラストは決めていましたが、現代の二人については全てハトメさんにお任せするつもりだったので時代を超え二人の想いが孫たち