んりょっぷ

何事もはじまりは小さな一歩から。 志しを持って動けば世界や景色が変わる。 間違うことが悪いことではなく、 問題なのは、その間違いにいつまでも囚われて今を諦めてしまうこと。 クシュル王子が最後に得たものや、未来へ向けた架け橋は現代人の導になる本当に良いお話しでした(*´ー`*) 前回読んだ時はもっと淡々としていたイメージがあったのですが、今読んでみるとすごくメッセージ性の高い作品です! 王子を理解してくれる家臣たち、 そして、弟にしっかりと目を向けてくれるパシュル王子。 温かい手に背中を押される、実話のように説得力のある話でもありました。 アウラとの医務室のシーンは悔しさがにじみ出てきます(`Δ´)市民め! ちょっと思ったのはもっと王子の感情の起伏?…みたいなもので自分を共感させてほしかったかも? 世界には様々な人間がいて、様々な考えがある。本もその考えの一つだ。 ちょっと、端折りましたが様々な名言が隠されて素敵です。 正直に言うと、人間の心理をついた着眼点はんりょっぷが嫉妬してしまうほどに良いし、勉強になりました。 人を導く物語をありがとうございました。
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レビューありがとうございますm(__)m 改善点も含めてこんなに深く読み込んでくださっているのかとすごく嬉しかったです。 本当に感謝します。
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