桐生

姫花さん はじめまして、桐生です。 イベントへの参加ありがとうございます。 作品の方、更新分まで読みましたので、感想を書かせていただきます。 私は文学に乏しい素人ですので、もし失礼や不適切な点がありましたら申し訳ありません。 さて、本作についてですが、不運にも自分の夢を叶えることが難しくなった二人が出会い、今後どう交わっていくのか非常に楽しみです。 文章も非常に読みやすいですし、一人称で書かれているため感情も捉えやすく、すらすらと読み進めることができました。 また、実は私も元陸上部で苦い経験があり、主人公の光には思わず感情移入してしまう場面もありました。 しかし、ひとつ気になったのは二人が出会ってから親交が深まるまでの早さです。作品紹介の部分で「恋が終わるのも一瞬」「恋に落ちるのも一瞬」などとあるので瞬間的な要素がひとつのテーマなのかもしれないのですが、感情移入しながら読んでいただけに出会いの場面では少し違和感を感じてしまいました。 とは言え、先に述べたようにこれからの二人の交わりはとても興味深く感じられましたので、更新を楽しみにしたいと思います。

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