岡田朔

誰でもイメージを払拭するのは本当に大変ですよね。 思春期の女の子の場合、好きな男の子に見せる顔を変えるのは恋をすれば簡単なのかもしれないです。恋をすればみんなどこかしら可愛らしくなるものではないかなと思うので。(大人になるとまた難しいですけどね) でも、女の子の友人相手に見せる顔を変えるのは中々困難です。 梓の周りにいる女の子たちも「梓はかっこいい!」そう言うんだろうなと思います。理想的な人として、憧れの視線を向けられれば向けられるほど、それを崩すのは怖い。自分の価値が無くなってしまうような気がするから。 本当は誰かのコンプレックスは誰かの理想だったりするけれど、それに気づくのはもっと大人になってからなのかもしれないですね。 もう少し二人が大人だったら、颯大は「このままで梓は綺麗だよ」と言ってあげるのではないかと思うのですが、今回は可愛いきゅんストーリーなので、梓の理想の姿を受け入れてあげるのがやはり正解なのではないかと思いました。 でも、この話の重要なところは颯大の受け入れではなく、ひなりんと朱佳に梓が本当の自分をさらけ出す事ができた所なのだと思います。 きゅんストーリーとして描いているようで、本当は友情が核にあるのがリアルに高校生の恋だなあとなんだか懐かしくなりました。 個人的に颯大の話し方がとても好きです。良いですよね。しかも絵を描く人。とっても好みです。 まだあまり見えていない颯大の想いが、冬可さんによってどのように描かれるのかとても楽しみです。 全く本筋には関係ないのですが、とても気になっているのが梓のファッションです。どういう系統のファッションなのか気になって気になって。ロリータファッションなのかなあ。
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おはようございます、素敵なレビューありがとうございます。 いろんな、ヒントや、アドバイスをいただいているので、しっかり返信したい。 また後ほどお邪魔しますっ。 サークルにも顔だししますー! そろそろようやっと咳も落ち着いてきて (;A´▽`A いろいろペースを上げられそうです。 いつも、ありがとう。

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