【優勝は?双葉社ホラー&ミステリー大賞】  [link:estar_award2_view?key=futaba%5Fmh]  ただいま開催中の「双葉社ホラー&ミステリー大賞」の内、先日発表されました最終候補ノミネート作品の《ミステリー》ジャンルで、僕・熊川なおたかオススメの3作品をご紹介したいと思います!  o(^▽^)o ◆純鈍さん『俺編集者。奴は時空を旅する男。』 ……正直、ミステリー色は薄め(ファンタジー世界の要素が強い)作品ながら、登場人物のキャラの濃さや使い魔の魅力、作家先生の執筆と編集者の味わいがジワジワ来る、不思議な引力のある物語です。  2012年頃の「電子書籍大賞」の頃から何度も各イベントにエントリーされ、根強いファン層をほこっておられます。700ページ近い長編ですが、サクサク読めますよ! ◆こにし桂奈さん『鉄ヲタ探偵』 ……ライトミステリー連作集で、現在セカンドシーズンもアップされています。  西村京太郎作品などの「トラベルミステリー」では、鉄道を使ったトリックがふんだんに盛り込まれていますが、この『鉄ヲタ探偵』は、探偵自身が鉄道マニア(笑)というまさかの逆転的発想。  最近登場した新作ながら、POPな作風とキャラクター設定で、非常に注目度が高いです。 ◆爽義弘さん『符号/牛乳瓶の少女』 ……先に紹介した純鈍さんの作品同様、2012年頃から足掛け4年に渡り、数々のイベントに応募し続け、多くのファンを獲得している本格的サスペンスです。  特殊な舞台設定ながら、現実的な社会派テーマをも包括した巨大犯罪を描いているので、映像化して観たい!そんな物語ですね。  皆さんのオススメ作品も、是非ご紹介下さいね! 「双葉社ホラー&ミステリー大賞」の優勝作品発表は  4月30日(僕の誕生日!「日本図書館記念日」笑)です。
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