香河

CPR、前中後編up本当にお疲れ様でした! 表紙のキラのような後編とありましたもので、その変化を拳握り締めてどきどきしながら拝読させて頂きました。 中編の、命を奪えると知った辺りから段々とダークサイドに堕ちていったキラが、一切笑わない寡黙な少年となってしまって、本当に冷酷に、殺す事で何もかもを解決しようとする姿は、見ていてとても痛ましくて。 トラスティは、やはり凄く自分勝手だと思うのです。 それでも、好きな人を失って尚、ゾレン王としての務めを果たさなければならなくて、立場上嘆く事も出来ず、心のままに怒ったり憎んだり出来るリーザの事が少しでも羨ましかったのではないかなと…… そう思うと、エルフィも言っていた通り、戦いから逃げるようなライザを裏切ったと糾弾したくなる気持ちも、少しだけわかるような気がします。 本当に、色々なすれ違いが多くて、言葉が足りなかったり真っ直ぐ過ぎたり、もう少し話せば解ってくれるだろうに、自分の中で相手はこうだと決めつけて。 不器用で、人もヒトも関係なく、凄く人間らしいなと、思える作品です。 悲しい部分は沢山あって、その中でキラとエルフィが森で過ごすシーンや、ゾーアの明るさとソリス大使の飄々とした性格などの救いも沢山あって。 だならこその、エルフィが死んでしまうところで、わたしかなりうるっとしてしまったのですが……赤い鎧を着た人間を、二度も殺してしまう因果とか諸々、本当に、キラには今後頑張ってエルフィを助けて頂きたい!そしてシヴァとソリス大使、幸せになってください!と、心からそう思います。 長々本当、読書感想文失礼致しました……! ネタバレにも程がある書き込みですので、もし支障がありましたら削除してやってくださいm(_ _)m でも語らずにはいられない程、素晴らしい作品でした。 C2へ続くお話だとの事で、またいつか先のお話を目にする機会があればと、切に切に願っております!
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何と言うかとにかく、有難うございます……! 宝物になりそうなレビューを……! CPA共々この長い話を応援して頂き、しかもこんなに深く理解してもらえるなんて、 幸せゲージが振り切られて……もう脳内処理が追い付きません……(;へ:) それだけネタバレになるくらい、熱く深い感想を、切に有難うございますm(__)m 感覚的に書く私の脳内では、もやっと混沌したまま、説明不足の点が多々あって、 この話からそれだけ色々読み取っていただけるのは、中々ない事だと思って……。 だからこそ、前編の時点であれだけキラのイメージを的確に掴んで下さった絵を、 理想通りとしか言えない形で描いて下さったのも、香河様ならでは
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こちらこそ~ よろしくお願いしますm(__)m 作品楽しみに待ってます(*´∇`*)
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