うたうもの

色々な表現方法が面白くて、「甲子園の階段」では一段一段登っていくごとに見えるもの、観客、聞こえる音、歓声、浮かんでくる思いなど、目の前にほんとうに階段があるかのように、臨場感あふれるものに感じました。 また、「虹の根っこ」や「セミ」は自然な語り口で、まるで作者と会話しているかのように言葉がすうーっと入ってくる感じでした。「セミ」ではばりばり関西弁でしたけど(笑) 半端者やあいまいなものが集う世界で、白黒はっきりつけずにいろいろなものが混ざりあったふわりとした独特の雰囲気が、自分には作者の創り出す世界観のように感じ、それが作者と作者の作品の良さであると感じました。
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レビューありがとうございます。 甲子園に関しては、あれは完全に虎吉の世迷言ですwwwwでもあれこそが阪神ファンとしてあるべき姿やと信じてるんですわ、作者はw 一番触れてほしい詩にレビュー下さってありがとうございます
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それでこそ阪神ファンですねw イメージ通りです(´ω`) あ、自分はちなみに楽天ファンです(笑)
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