こと

こんばんは、 いつも訪問頂き、閲覧頂き有難う御座います。 固定電話の話。 最近は主要な人たちとの連絡は携帯電話が主流となり、固定電話の無いお宅もあるかと思いますが。皆様のお家には固定電話ありますか? 私の家にも固定電話あるのですが、殆ど鳴る事がありません。(;´∀`) その電話が今月珍しく3、4回鳴ったのです。 ある日、〝プルルル”と電話が鳴り、階段を駆け降り受話器を取りました。 「はい!!」 「〇〇さんのお宅ですか? 遺産相続相談所の〇〇ですか…。」 「は?」 「遺産相続相談所の者ですが。〇〇さんのお宅ですか?」 「いえ…違います…。」 「え!!?違いますかそれは失礼致しました。」 凄い所からかかって来たな、しかも間違い電話…。そんな相談所あるんだぁ、とか思いながら電話を切りました。 暫くすると〝プルルル”とまた電話が鳴りました。「はいはい!!」 再び階段を駆け降り受話器をとると電話の向こうからは、結構な高齢の男性の声が…。 「もしもし…〇〇君のお宅ですか?」 いいえ違いますと言おうとおもった矢先、御耳が少し遠いのか人の話なんか聞いちゃくれません。 仕方なく話す内容を聞いていると、どうやら彼は大学の先生の様で、〇〇君は先生の生徒だそうで。そして内容は論文未提出の件でした。 〝こら〇〇!!ちゃんとだせい!!” 思わず心の中で叫んだ後、大きな声で丁寧に家は〇〇君のお宅ではないですよと説明。 すると先生…。震える声で困ったなぁと弱り果てた心の内を話し出しました。 〝こ、困ったなぁ…。私が!!” 「そ、それは大変な思いをされましたね…。」 なんて訳も解らず慰める私。 数分お話しして電話を切りましたが、無事に連絡が取れるのか心配になりました…。 それから数日後、外から返ってみると留守電が入ってました。聞いてみるとその声は高齢の御婆ちゃんのものでした。 「もしもしぃ?あれ?居ないのかな、もしもしぃ? あのですね〇〇ですけどねぇ、いつもお世話様です。 この間例のアレが沢山いただいたお礼を一言言おうと思ってね。 本当にありがとうね。」 「…。」 もうどうしようもありませんでした。 皆さま電話の珍事件ありますか?(´▽`) さてさて、小説更新しました。 /_novel_view?w=23594347 お暇があればご覧ください。
11件・16件
ことさん♪今回のイラスト本当にステキですね。 見ていてドキドキしてしまいます~♪。 思わず、キャーって叫んじゃっていますよ。(≧◇≦) 本当にだんだんと上手になっていかれるのですね。 更新するたびに楽しんで見て読ませてもらっています。(*´▽`*)
1件
おはようございます。(≧∇≦) そんな風に言って頂けるなんて、凄く嬉しいです。 もっともっと上達出来るよう頑張ります。 コメント下さり、有難うございました。(^O^)/
ここ数年、鳴った覚えがない(;・∀・)
1件
やっぱり、皆同じなんですね~。(⌒-⌒; )
1件
珍しい経験をされましたね こと様の優しいお人柄を感じる珍事件ですな(’-’*)♪
1件
こんばんは(^◇^) コメント頂き有難う御座います。 そうなんです珍しく間違い電話の嵐でした。笑 すぎ★もん☆さんにそんな風に言って頂けると、珍事件も救われます。 なんせ殆どが耳の遠そうなご老人だったので…。(;´∀`) きっと暫くは無いでしょうけどね。
ことさーんっ\(^o^)/ こんにちは♪ 思わず笑ってしまいました。 (*´艸`)ぷぷぷ。 執筆お疲れ様です(^^)
2件
こんばんは、いつも閲覧頂き応援して頂き、しまさんには本当に感謝感謝です。 本当に珍事件でした。 間違い電話ばかりですからね~(^◇^)笑 いつも本当に有難うございます。 作品の更新楽しみにしてま~す。(^^)/
1件1件
ことさん、こんばんは☆ 重なる時は重なるんですねww それにしても、ことさんの誠意ある対応が素敵です♪ なんだかほんわり和みました~(*´∀`)
1件1件
こんばんは、(≧∇≦) はい、間違い電話の嵐でした。笑 珍事件をそんな風に言って頂けるなんて、なんだか申し訳ないです。(⌒-⌒; ) もう、暫くは起こらないと思いますが…。 コメント下さり有難うございました。
1件
こと様 ファン登録ありがとう ございます_(..)_ 旧の時にもお世話になりました 月城雪です。 また、よろしくお願いしますm(__)m
1件
こちらこそどうぞ宜しくお願いしますね。 また改めて伺いますね~(^^)/
1件

/1ページ

6件