豊後の赤猫

捨て犬、私もこの前何日も考えた子がいました。引き取ろうか?と。 とある方(若いママ)が最初にこの子を保護したものの…明らかにデカイ!フカフカの毛で、でかくなる要素満載♪なぶっとい足の子で…でもまだお煎餅も噛み割れない、乳歯しか生えてない子犬。 ある日ママが仕事に行ってる間にジイサンが 「吠えるしデカイからやだ!あんたらが保健所へ連れてってくれ!」 と役場に犬を連行して放置…。私は偶然その直後に行き合わせ、うちの子たちとの相性や家族の了解も得なくてはならん、と考えて…その日は帰宅。 しかしその何日かあと。犬は再びジイサンの家へと貰われて行ったとか? なんでも…ことの次第を聞いたお孫ちゃんが激怒して、 「ひどい!犬は悪くないよ、そんなこと言うならジイチャンが保健所の檻に入ってみればいいがね!(怒)」 と言い放ったとか。 なかなか過激な提案ですが、いろんな感情のこもった一言です。 犬への憐れみ、捨てた人への不信感、身内の心ない言動への怒りと戒め。 ジイサンも反省して犬を引き取り、そのわんこ、お孫ちゃんがかいがいしく世話してますよ♪。 私が引き取らなくて良かった、と思う数少ない事例になりました。

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