平山安芸

イベントへのご参加、どうもありがとうございます。夜分遅くに失礼致します。 こういう王道ファンタジーは昔っから読んでいるので、自分としては嫌いじゃないし何よりスラスラ読めるからあり難いです。普通に面白いですし。夜中にお布団被ってニヤニヤしながら読み進めました。 テンポも文章も問題点はそれほどありませんし、特に言うこともないのですが……まぁ捻り出すとすると、一つだけ。そんなに重く捉えなくてもオッケーなので聞き流す程度に。 主人公が野郎を裏拳でブッ飛ばすシーンが序盤にありますが、それをただ「ダウン」の一言で終わらせるのではなく、例えば「眠るように崩れ落ちた」とか細かい背景を書いておくと、そのシーンをより具体的にイメージ出来て良いんじゃないかなと思います。 文章量が一気に増えるだけでなく、書き手の知識を激しく消費してしまうので難しい作業だとは思いますが、そこを上手くこなせば沢山あるファンタジー小説と更に一線を画す、素晴らしい作品になると思いますよ。 長ったらしい上に何様目線で大変失礼致しました。続き期待してます。

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