北沢あたる

エブリスタでは、アクション×ファンタジーは、コミカライズを意識した話が多い気がしますが、こちらの作品は前のレビューの方も書かれていたように、小説を読んだような読み応えがありました。 主人公の祭の主観と三人称が章ごとに入れ替わるのに、違和感なく読み進められるのは、作者様の力量のなせる技だと思います。 個人的には、祭が語り手の方が感情移入しやすかったです。(^-^) 特にタクシーに乗っていた祭が烏たちに襲われる場面は、自分も同乗しているかのような臨場感でした。 これから始まる物語への入り口のようなラスト、特殊な技を持つキャラクターたちはチームになるのか否か? 獅子雄ともまだ一悶着ありそうですね(^^; 個人的に気になるキャラ、憎めないぽっちゃり君、大福……じゃなくて大黒の活躍も期待してます。
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北沢あたるさんへ レビューまでも有り難うございます。m(__)m 嬉し過ぎて、赤面してしまいます。 祭の主観と三人称が交互になっているのは、すみません、力量がないからなんです。 こちらで作品を書くにあたり、自分は一人称と三人称、どちらがやり易いのかと試した部分がありまして。 読んで下さる方々には失礼な事をしてしまいました。 それでも楽しんで頂けたなら幸いです。
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