猪野聖

夢をみることはあれど、暫くしたら薄れゆくもの。しかし、子供の時に見た夢なのに忘れられないものがある。 家の敷地を掘っていたんですよ、素手でね。それで、骨が出てきちゃうんですよ、小さい人の骨が。 それに肉付けをして、やだなーこわいなーって感じで、世にも奇妙なイベントに参加しようと思いました。けれど、流石にアウトな気がして結局未参加です。 あれが夢ではなく現実にあった出来事なのに「夢と思い込んでいるだけ」だったら余計に怖い。子供の時の記憶だから、否定出来る要素もあまりないから困ったもので。 いや、子供ってウサギのケージに体育座りとは言え収まる。それが、骨なら……と悶々としてしまっていかん。 ウサギケージって、どんなサイズか分からないけど猫用はそんな大きくも無かった。 小説を書いていてなんだが、小説より奇なりって言うのかなんなのか。 何にせよ、そんな鬼〇な所業には腹が立つ。そんな訳で書いたのが /_novel_view?w=22023262かも知れない。病んでますね、私も。

この投稿に対するコメントはありません