うー

結婚感は男と女では違う。 そうと判っていても 誰もが我慢して口を閉ざすのに この主人公は、どんなにめげても 立ち向かって行く。 その勇気ある言動には 喝采を送りたくなったり、 ちょっとちょっと~と 突込みを入れたくなったりと 気が付くと すっかり魅了されていて、 頷いたり、懐かしく感じたりと まるで自分の心もきれいにして 頂いたような気分です。 結婚を司る神様がいるとしたら 差し出された三枚のカードの内、 多くの人が”普通”を 引き当てるのに対して、 彼女は”当たり”を手にするが、 それは、これまでに流した 涙の分のご褒美かもしれませんね。 差し出されたカードに 手を伸ばしたり 引っ込めたりしている方は この作品を読んで 勇気を頂いて下さい。 未婚の男性の方も 勉強になるかもしれません。 あ、作品終盤の熱い雰囲気に 溶かされませんように 御気を付けて(^^)
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