未来の見える少女と、未来を予測する少年。 幼馴染の2人には、けれど大きな違いがある。 少女は未来を諦め、少年は未来を変えようとする。 少女は彼の為に。 少年も彼女の為に。 ただその理由を、少年は今も理解出来ていない。 全てを投げ打ってでも、守りたい存在なのに。 その感情の名前を、少年は知らないまま水底に沈んだ。 赤いリコリス=彼岸花=だけが、燃えるように咲き誇る。 切なくて苦しくて。 何度読み返しても、何が正解なのか分からない。 読む度に胸が切なくなる、大好きなお話です。
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素敵なレビュー、そして作品紹介もありがとうございます! 大好きって言ってもらえて、すごく嬉しいです(*´ω`*) 今長編用の構想をしている所なので、またよろしくお願いします♪
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とっくにレビューしてると思ってたから、焦りました(´△`;) 長編用、楽しみに待ってます♪
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