鮎川 未夢

恋の急行列車のチケットは片道だけ。帰りは彼をモノにしたら得られるのでしょうか。 慕う気持ちが強くなればなるほど不安で自信喪失になる。 その一方では、些細なことで飛び上がるほど嬉しくなる。 それを素直に出すと壊れてしまうのではないのかと再び不安になる。そんな焦れったい恋心を作者様が巧みに演出するストーリー。 女性には勿論ですが、揺れる女心を勉強したいと考えている男性にも本作品をおすすめします。 序盤のあのゲームの伏線が、ラストにあのような素敵に繋がっているとは。最後まで拝読した人へのご褒美ですね。 色々な駆け引きを考えても思い通りにならない。 だとしたらもう、駆け引きなしで挑む方が素敵かなって思える。 そんな強さが美樹さんに備わり成長させた背景にも注目したくなります。 素敵シーンが盛り沢山で例えばシェリートニックの含まれたメッセージとか超意味深でドキドキ。 恋する気持ちを急行列車に喩えるなんて詩人のようなページもあり演出が素晴らしいと感じました。 一番のお気に入りは、シェリートニックのスローモーションですね。描写に引き込まれました。あんな風に素敵にキメてくれたら最高ですね。
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未夢さん、おはようございます。 朝からにやにやと嬉し涙が止まらないコウです。・°°・(>_<)・°°・。 素敵で温かい、作品以上に惹きつけられるレビュー、本当にありがとうございます!!(´>ω<`) 朝から小躍りしてますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(笑) 連載中は悩み苦しんだ部分もあり、未だに編集している有様ですが、未夢さんの読解力にとても助けられた心境です。 伏線や印象に残るシーンがあって良かったです…(´;ω;`) 頑張って書いて書いて書き直した甲斐が有りました。((o(*>ω<*)o)) 完結と同時に完読、それだけでも嬉しかったのに、身に余る数々のお褒
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