妄想+メール+恐怖という、今回のイベントの3要素を見事にピンポイントでおさえ、なおかつ無駄のない構成と大どんでん返しで読ませてくれる、究極のサスペンス・ホラー短編です。  よくよく読み返してみれば、冒頭部分の「会話」がその後のストーリー全体の大いなる伏線として機能しており、それゆえにラストで明かされる真実に恐れおののくと共に、準主役的人物の結末に哀れみすら感じてしまいます。  この作家様は、かなり上手い!!  小説を書く上で、本当に勉強になる作品です。
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初めまして。たろまろと申します。 今回は身に余るレビューを頂き、震えております。 まだシステムすらよく分かっていない新参者でございます。 黄色に輝く星の意味も分かりませんが、5.00という評価を頂けた事にやはりガクガク震えています。 完全にビビっていますが、お礼だけは伝えないといけないと思い、勇気を出して返信を書いております。 本当にありがとうございました。 これからも熊川様のお言葉を胸に精進してまいります。
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