吉田安寿

 初めはほっこりほのぼのしたお話なのかな?と読み始めましたが、この6ページにはとてつもなく深い愛情でいっぱいでした(*^_^*)  死んだ人はどこへ行くのでしょう?生命はどこから誕生するのでしょう?私たちはそれを知りませんが、おそらく魂は知っています。  このお話のように、私は死んだ祖母が見守ってくれていると思っています。そしてついつい、この女の子のお母さんのように、お願いをしてしまうことがあります。  スピリチュアルな存在になると、何でも叶えてくれそうな錯覚に陥りますが、きっとそうじゃないんですよね。ハッとすると同時に深く反省いたしました(^_^;)  この女の子は、本当に美しい魂の持ち主で、亡くなった後も自分の家族を文字通り体を張って守護します。「だってママがそう望んでいるから」。なんてピュアで気高いのでしょう。うっ…と泣きそうになってしまいました。  最後は神様の粋な計らいにホッとすると同時に、とても心が温かくなりました。  私も死後の世界の小説を書いているため、非常に興味深く拝読いたしました。 そしてこのP数にまとめる筆力!お見事でございます<(_ _)>
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読んで頂き、さらには、スターやレビューまでありがとうございます! すっごく嬉しいです!!! 天国のお婆様、きっと尾花様のお願い事を待ってらっしゃいますよ!*^^* 御花様の笑顔がお婆様の供養になりますから^^ 天界も現世もニコニコで、幸せ2倍です^^ 女の子も、満足げだったのでお願い事を叶えた後は幸せだったのでしょう^^ (ゲートキーパーは、小さな子供によくある不幸を考え、女の子の母親には少し冷たいですね^^;)  意外と、親より子供の方が発信する愛情が深い気がするのです。 それがこの小説のテーマです。 もちろん、小さな子供は両親に手料理も、ダイヤの指輪も贈れませんが、 「愛してる
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お名前が間違えておりました。 大変失礼致しました。申し訳ありません。 正しくは、尾花様で、御花様は間違いです(>_<)
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