藤燈 夜夏

(つづき) また、「休息」は「なにもしないこと」と同義である時があります。 今はまさに「休息」の時ではないのでしょうか。 デイケアで1年間通院……夏野さんもおっしゃっている通り、それが「休息」になるのかは、藤燈も疑問です。 それだったらバイトでも良いので働いてみたほうが、お金も経験も得ることが出来、有意義なのではないかと感じてしまいます。 なお、「履歴書に1年間の空白を空けることが恐い」とのことですが、将来の為に必要な1年だったと説明することが出来れば大丈夫ですし、また、説明を出来るようにしていく必要があります。 これはデイケアに1年間を費やす場合に限りません。 転職の際は必ず直面する問題で、たとえば、1ヶ月間の無職期間でも、面接ではしつこく聞かれることがあります。 その時に、「転職活動をしていた」等としっかり説明できれば問題無いですし、逆に「え、えーと……その期間は……(遊んでました、なんて言えない……)」と口ごもってしまうと、マイナス評価につながりかねません。 「職歴に空白をあけないようにすること」ではなく、自分の経歴について合理的な説明を出来る能力(話術)を身につけていくことが重要だ、という観点に立つといいと思います。 面接では経歴を偽らないことが大前提で、(聞かれれば)ありのままを話し、かつ面接官を納得させれるような説明が出来ることが大切ですから。 「デイケアを受けると次の離職率が10パーセント以下になる」というのも、どのような統計に基づいたものなのか存じあげませんが、どんな会社に入るかも、本人の適性も、千差万別。 統計上で離職率が10%以下になったとしても、働く当人にとっては、辞める時は辞めるし、続く時は続く。 確証はありませんから、上記文言には必要以上に縛られなくてよいと思います。 医者を信じるか、自分を信じるか。 藤燈は、後者に賭けてみてほしいです。 さしでがましいことを、長々と、すみません。 藤燈
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風邪を引いており、返信遅れましたm(__)m 明日、病院で断ることにしました。アルバイトから始めてみようと思います。 また、北海道の外の方も考えてみようと思います。 離職データですが病院の追跡調査だそうです。北海道では屈指の復職特化の病院であり、病院界の中では有名だそうです。 私も自分にかけようと思います。
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ご無沙汰してます。藤燈です。 風邪を治し、いまは日々模索しながら過ごされていることと思います。 北海道から出る、という選択肢を持っておくのも、とても良いことだと思います。 選択肢をいかに増やしていくかということ、そして選びたい選択肢が無い場合はそれを見つけようとすることは、人生において大切なことだと思いますから……。 前進の兆しが見えたら、またエッセイなどで教えてくださいね。 朗報を待っています。

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