仙冬可

まだ途中までしか読んでないんですが、我慢できないのでレビューさせて下さいO(≧∇≦)O 別エッセイで、学年一のビッチギャルを登場させたい、と予告されていましたが、むしろピュアじゃないですか!何このギャップ!! じれじれ平行線な二人がとても初々しくて可愛いと思いましたよ。 彼がまさか……アレにアレルギーがあるから素直に告白出来ないなんて、そりゃ彼女もからかわれてるとしか思いませんよね。 大好きな数学ネタを振っても、女の子食いつきませんから。 悪ノリした数学教師が伝授する告白方法が、酷い。笑っちゃうけど非道い! やる彼もどうかしてますけど。 昔は、数学と哲学は境目がなかったんですね。そう考えると恋愛と数学もアリ……いや、でもやっぱ先生は遊んでるとしか。 個人的には、「めは口ほどにものを言う」作戦の、芽キャベツ持って「この螺旋状に埋め尽くすほどの愛情を」という台詞をさんざん練習したのにかんだシーンがキュンとしました。 数字が自然を支配しているのか 自然に数字が恭順してるのか 恋の駆け引きのようで、どこにも答えがないようで実は至るところにあるのかもしれませんね。 ライバルの存在も気になります。 主役、食われちゃったらどうしよう。 私は不器用な彼を応援してます! いつか彼が恋の「エウレカ!」を叫ぶ日が来ますように (*´ω`*) 【★】
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