神谷信ニ

この作品は一人でも多くの人に読んで欲しいなと思います。 神谷にも娘が居て、今は元気に育っては居ますが、お腹の中に居る時に胎児胸水という難病にかかりました。 生きるか死ぬかの瀬戸際を生き抜いた娘が産まれた日を、この作品を読んで思い出し、涙しました。 当たり前にあるものが当たり前なんかじゃない。 その思いは常に持っているものの、時間が経てば、当たり前にあるものに感謝しなくなってしまったりもする。 この作品にあとがきに書かれている事が全てなんですよね。 作品を読み終えた後、「愛しき宇宙人」というタイトルを読んで、再び胸が熱くなりました。
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レビューありがとうございます! 書き終えて1ヶ月、まだまだ宇宙人な息子ですf(^^; 本文には私を含む障害を持つ子の母達の言葉が入ってまして。皆、思い悩んでるんですよね。 でも、いなくなってほしいとは思ってないんです。人より手がかかっても可愛い我が子。それをタイトルに込めてます。 無事に産まれて、何の問題もなく育つ。それは当たり前じゃなく幸せなんだと。その一方で不安を抱えて育児をしてる人もいる。 この話を読んでくれた人が私達の想いを少しでも感じとってくれたら嬉しいです(*^^*) 3ページでは伝えきれなかったかもしれませんが……参加して良かったです。いい経験になりました♪

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