読ませていただきました 一章はミステリ風味な怖いメール 二章は性方向の合致しない怖いメール と言ったところでしょうか。 まずは一章について おちゃめなお祖母ちゃんからの死後メール 結局のところ最後の最後まで掌の上で転がされる家族一同にはクスリとさせられました しかし、折角最後なのだからお祖母ちゃんの掌からはみ出してしまったほうが物語的に収まりが良いようにも感じますが、この辺りは好みの問題かもしれませんね。 二章について 説明不要な「いやだなぁ」と感じさせられるメールの典型ですね。 よく言えば王道、悪く言えば在り来たり、でしょうか。 使い古されたネタだけに、もう少しひねりや独自色が欲しいなと感じました。 二作とも読みやすく、手軽ないい作品でした
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加賀山かがりさん! こちらまで来て戴きありがとうございました(´∀`*) 2つも読んでいただけて、しかも丁寧なコメントまで貰えて、嬉しいです。 1つ目の『イタズラメール』、分かりづらかったようなので解説しますね(*^_^*) 【※以下完全ネタばれあり】 オチとしては、家族の誰かが祖母を誰かが殺した、です。 (もっと言えば犯人までおぼろげながらの予測が立つ) 主人公(兄)の一人称ですから、祖母に対しては彼の好意的な意見が書かれていますが、彼女の言動から、生前恨みを買ってもおかしくない性格をしていたと書かれています。 そして、到底自殺をするような性格ではなかったとも書いてあります。 犯行

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