舞衣

1107ページまで読みました。 ◆感想◆ ビルが倒壊しちゃったら夜会の賭け(ゲーム)してる場合じゃなくなるでしょ! …映画化されたら迫力あるシーンになりそうだけれども。 などと思いつつ、最終章を前に感想書いとこー。 無人島編から子宮式編までは、男女ペアの組み合わせがあらわになってきて、今後の夜会の戦いを通して、どういう駆け引きと結末が待ち受けているんだろう?と期待していました。 そして次の百日監禁編を読んでいると、六実とのっぽのおじさんが中心となっていて、蟲貴族とは別の物語を読んでいるような感じがしました。 確率館編の後半に至り、物語は本線に戻りつつも、内容はさらに錯綜してきていて、男女ペアの夜会物語から蟲貴族vsミスターエックスの図式に変わった感じで、どうなるんだろー?どうなるんだろー!?と疑問符のオンパレードでした。 まず心路の考えている計画が気になり、次に芹名だとか国生の行動が怪しくて、黒幕は誰だろう?と思ったり、幸雄はどうなるのか、鉄雄は目的があるのか、尾藤は脇役で終わるのか…?八代と雅美はまだ出番があるのか?などなど。 ついでに、六実とのっぽさんは、エキゾチカを持っていないのに病院へ向かっちゃったけど大丈夫なのかな…? 未だに登場しないポッキーくんは…? 現段階では考え出したら疑問は尽きないです。 そして最終章、物語の最後は奏那の思いを反映させて明るく終わって欲しいなと思います。映画ならラストにテラス×虫貴族×お弁当のシーンで決まりでしょう。 あとやっぱりエキゾチカのルーツを知りたいです。 二匹が二匹産む、二匹から三匹目は産まれない、一匹しか見つからないこともある、それなのに絶滅しなかった理由とは…? そういえば、久しぶりにヤリモク編なども少し目を通しましたが、変更されている箇所があり、物語がパワーアップしている感じがしました。
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ご無沙汰しています、おかえりなさい。引き続き忌憚のないご感想に心から感謝します。少しお時間頂いておりますが、今後またたまに覗きにきてやってください。

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