autumn

プロフィールに小説家になりそこねたとあるが、鈴 かおりは実は別名で紙媒体を何冊も世に送り出しているれっきとした作家だ。売れっ子かも知れない。 『ヴァイオリニスト』シリーズはきっと企画上ボツになったとか、何かしらのトラブルで出版に至らなかったものを 携帯小説という形で発表しているだけだ。 その証拠に鈴 かおりの指揮に読者は翻弄され踊らされ酔わされ続けている。 まるで世界の全てがここに集結しているみたいだ。 足りない語彙力で作品を語ろうとしてはいけない。 あっという間にチープになるから 特にこの章は傑作 読まない者は損をしてることにさえ気付かない。
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