だい

不思議な【カナリア飴】のお話しは、主人公の純粋な【歌が好き】という気持ちをそのままに、素敵なラストを迎えました。 自分は、カナリア飴が無くなって歌えなくなってしまう、悲劇的なラストを題名から想像していました。 ですが、読み進むと歌が上手くなってもそれに驕ることなく、主人公がおばちゃんの言い付けをしっかりと(偶然にも)守り、【ああ、この子の歌を歌いたい気持ちは本物なんだな】という印象を強く持ちました。 神様からのプレゼントは、素直な気持ちの持ち主に。 すごく優しいお話しだと思います! おすすめです(≧∇≦)

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