赤羽道夫

ノンフィクションかと見紛う作品、いや、実際に、こんなことがあったのでしょう、きっと。 取材や資料を基に丁寧に描かれた震災の側面は、読む者に迫ってくるようでした。 やむを得ない事情により命の選択をしなければならない立場は、重すぎてたまりません。 エブリスタで公開されている何万という作品のなかで、文章といい、内容といい、きわめて高いレベルにある本作品を、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。
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レビューありがとうございます。 震災の記憶を風化させないよう、いろんな人が語り継いで欲しいですね。

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