鞘瓜

読ませてもらいました 橘さんの作品、ほんとに素晴らしいですよね…… 恐らく江戸ぐらいの時代、さらに当時の方向に出されたある女性を主役にすることで橘さんらしい作品になったと思いました さらに物語野中で降り続く雨と居酒屋で酒を飲みつつしみじみと語る、そして衝撃の最後…… 最後の最後まで読み進めてしまい、次の展開が非常に気になってしまう物語でした しかしこの物語に流れる雰囲気、とてもいいです また今までの作品でもそうでしたが女性を主役になさるのが多く、彼女たちの悲哀や憎悪といったものがひしひしと感じられます ……女性は恐ろしいと思わされるのは自分だけでしょうか 前回同様、とても読みごたえのある作品でした!
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こんばんは! せっかくレビュー頂いていたのに、お返事遅くなってしまって申し訳ありませんm(_ _)m 時代がかった作品は女性視点が多いですね、言われてみれば(気がついてなかった)。 男性目線よりも、よりドロドロした感情を出しやすいのかもしれません。 この時代の遊郭の話を、もっと掘り下げて、いつか書き出せればいいなと思っております。 最初は白骨の招待を生き別れになってしまった弟にするつもりでいたんですが、途中であのような形に落ち着きましたwww 雨降り、一人酒を飲む物憂げな女性。 いつの時代にもこういう女性は絵になりますね。 もっともっと女性の色香とか、怨讐とか表現できるようになりたいです
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大丈夫ですよー! 確かに男性より女性の方がドロドロとした雰囲気が妖しい内容の物語には合うのかもしれませんね それはなかなか面白そうです、いつか読んでみたいですね なるほど、でも弟よりもあちらの方が終わり方的には良かったと思います ほんとに女性の様々な点を描写なさるのがほんとに上手いのでいつも関心しています 美しいところと恐ろしいところ、この2つが混在しつつ調和しているのでさらに作品が良くなってると感じました 次の作品にも期待していますね!

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