とうご智

こんばんは! 長らくご無沙汰しております。 とうご智です。 『陰陽の如く』特別編、最後に更新してから1年以上…… 続きを待っていて下さった読者の皆様、すっかりお待たせしてしまい、本当に本当に申し訳ありませんでした!!m(__)m そして、その間も温かい応援、コメントを下さった皆様、この場を借りてお礼を言わせて下さいっ。 本当にありがとうございました!(/△;) こんなサボリ魔の作品を読んで下さった皆様にお贈りする特別編「海に魅入られし姫君の語」。 本日27ページを一挙公開いたします! 大分間があいてしまったので、以下に特別編501ページまでのあらすじを掲載いたします。 なお、後半~完結は9月に公開予定です。 (その後微調整・修正いたします;) 毎度お待たせして申し訳ありませんが、ちゃんと完結させるつもりですので(当たり前?)、最後まで見届けていただけたら嬉しいです(:_;) それでは、どうぞお楽しみ下さい! 【「海に魅入られし姫君の語」P.501のあらすじ】 物語は本編最終章から二ヶ月後。 実父の「陸奥の隠し子」として伯父の邸に引き取られ、左近衛府に仕え始めた真明。 宮中で「黎明の君」と呼ばれながらも浮いた話一つない甥に痺れを切らした伯父に強引に婚姻話を進められ、真明は主計頭の大姫・咲耶の元を訪れる事になった。 しかし、そこで「咲耶に呪いをかけている」というあらぬ疑いをかけられ、咲耶に仕える少女・松風に襲われる。 何とか誤解は解けたものの、真明は松風から咲耶の身に怪異が起こっていることを聞かされる。 曰く、夜半に眠っているはずの咲耶が何かに誘われるように起き上り、どこかへ向かおうとしているのだと――。 咲耶と松風のことが気に掛った真明は、次の晩、周囲に誤解されないように姫君の姿で再び咲耶の元を訪れた。 真明の実直さに心を許した咲耶は、故郷・若の浦と、そこで一緒に過ごした幼馴染みの「天彦」の話を語り始めたのだが……
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